社会貢献活動
フォルテは、企業の社会的責任はそれぞれの立場で社会に還元することであると考え、社会福祉活動に参加することを信条としています。この活動の具体的な内容としては、非営利団体・市民組織・人道組織等を対象としたプロボノ言語サービス、大学院生を対象とした学生支援プログラム、社員に対する社会奉仕活動の奨励があげられます。
プロボノ言語サービス
社会福祉活動に対する企業の責任というフォルテの基本的価値観に則り、非営利団体・政府機関・市民組織・法的機関・人道組織等の方々に、規定の範囲でプロボノサービスを提供させていただいています。専門家による翻訳、英文校正等のサービスを必要とするプロジェクトがある場合、私たちにお手伝いさせてください。ご要望に関して詳細なご説明をいただければ、ご要望の内容を検討しプロボノサービスの一環として、あるいは別の形でご協力できるかどうか確認させていただきます。
被災地救済活動へのプロボノ(無料)言語支援
フォルテは被災者救済活動に関わる医師・医療機関の皆さまに、救援活動に関わる公衆衛生告知などの多言語文書の作成支援を無料にて提供いたします。これは、弊社の社会福祉活動の一環として自主的にご提供するものです。Eメールでご依頼の場合は「個人情報の取り扱いについて」をお読みいただき、同意いただいた上で「プロボノ言語支援希望」としてこのメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。宛に原稿をご送付ください。
フォルテ学生支援プログラム
ある学術論文が、予算不足で専門家による英文校正を受けられないために受理されないとしたら、科学者そして研究者のコミュニティー全体が損害をこうむることになります。フォルテの学生支援プログラムは、潤沢な予算を利用できる研究者の方々と同様に、大学生・大学院生の皆さまにも、質の高い英文校正サービスを提供するために考えられた、フォルテ独自の支援プログラムです。 プログラムの詳細、お申し込み条件等については、サービスページにてご確認ください。フォルテは、キャリア形成の初期段階にあり、英文校正サービスを通常料金で利用することができない学生の皆様を支援することが、私たちの社会的責任であると考えます。学生支援プログラムは、フォルテが社会に還元するひとつの方法です。
科学教育
インテルが主催する 国際学生科学コンクール(Intel ISEF: The Intel International Science and Engineering Fair)およびジャパン・サイエンス&エンジニアリング・チャレンジ(JSEC: Japan Science and Engineering Challenge)出場者への協力やサービスの提供によって、フォルテは科学教育・若き科学者の育成を積極的に支援しています。
ワールドコミュニティーグリッド(WCG)
フォルテは、ワールドコミュニティーグリッド(WCG)にも積極的に参加しています。WCGは人類に有益な研究プロジェクトに貢献する世界最大規模の公共のグリッドコンピューティングです。フォルテのコア・サーバーは、PCの使用が集中しない時間帯に、AIDS、エボラウイルス病、マラリア、腫瘍マーカー、クリーンエネルギー、環境モデリングなどに関連する世界規模のプロジェクトで集められたデータの計算に使用されています。
ボランティア活動
フォルテは全社員に対して、それぞれの地域社会のボランティア活動へ参加することにより、社会に貢献することを奨励しています。
インテル国際学生科学フェア(ISEF)
インテル国際学生科学フェア( インテルISEF)は高校生・高等専門学校生を対象とした世界的な科学フェアで、毎年1回、5月に開催されます。このインテルISEF には、世界40カ国から1,300名以上の学生が参加し、奨学金、授業料の助成金、インターンシップ、科学分野に関連する見学ツアー、そして5万ドルの奨学金と高性能パーソナルコンピュータという最優秀賞獲得を目指して競い合います。
1950年にISEFを立ち上げた米国の非営利団体であるサイエンス・サービスは、この世界的に権威あるコンテストのメイン・スポンサーとしてインテルを迎えたことを誇りにしています。インテルISEFに参加する高校生・高等専門学校生は世界中の国・地域で開催された500以上もの科学フェア・コンテストから選ばれた学生たちです。わが国においては、JSEC2003が若き科学者たちの世界デビューへの第一歩となりました。
ジャパン・サイエンス&エンジニアリング・チャレンジ(JSEC)
JSECは高校生・高等専門学校生を対象とした全国規模の科学コンテストで、既存のジャンルにとらわれない科学技術自由研究の成果をひろく募集しています。
審査分野は物理学、科学、生物学、地質学、エンジニアリング、生物科学、環境科学、宇宙化学と多岐にわたり、応募作品の多くがレベルの高い研究技術と分析で大学や企業の研究機関に匹敵するほどです。