糖尿病の疾病負担は増加傾向
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- 公開日:2016年04月28日(木)15:12

毎年4月7日は、世界保健機関(WHO)が定めた「世界保健デー」です。WHOは毎年テーマを決めて啓発キャンペーンを行っており、2016年のテーマは世界中で有病者が増加している「糖尿病」でした。
毎年4月7日は、世界保健機関(WHO)が定めた「世界保健デー」です。WHOは毎年テーマを決めて啓発キャンペーンを行っており、2016年のテーマは世界中で有病者が増加している「糖尿病」でした。
日本にお住まいの方には、2014年の日本でのデング熱の再流行がまだ記憶に新しいのではないでしょうか。ジカ熱はそのデング熱と同じく蚊媒介性の感染症であり、近縁の病気ですが、その患者数が少し前からアメリカ大陸で急増しており、この感染症に対する関心が世界中で高まっています。また、感染拡大のスピードが速く、深刻な病変との関連が疑われることから、懸念も広がっています。
日本の国民的娯楽のひとつになっているプロ野球。野球好きな人は今年、「脳しんとう」の話題を耳にする機会が増えるかもしれません。日本野球機構 (NPB) は、昨年秋に発表した通り、今季から脳しんとうを起こした選手に特例措置 (短期間の故障者リスト) を適用することにしています。詳細はまだ発表されていませんが、新しいガイドラインは、2011年に米国のメジャーリーグ・ベースボールに導入された指針を模範にしたものになりそうです。近年、国内外でスポーツにおける脳しんとうに関してさまざまな対策が取られるようになってきており、本措置もその傾向に沿った動きと言えるでしょう。
国連総会において、2016年を「国際マメ年」とすることが宣言されました。「国際マメ年」の目標を達成する責任は、地球上のすべての人々の食料安全保障を確保することを主な目的としている国連食糧農業機関(FAO)が担います。