Nature、オープンアクセスの拡大へ
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- 公開日:2014年12月25日(木)10:15

- G.A., シニアエディター
12月のプレスリリースで、マクミラン・サイエンス・アンド・エデュケーション社はnature.comに掲載の49誌に発表された論文のオープンアクセスをさらに広げるプログラムを始めることを公表しました。ジャーナルの購読者は、リンクを使い、掲載論文全文を読み取り専用PDFとしてオンラインでシェアできるようになります。
- G.A., シニアエディター
12月のプレスリリースで、マクミラン・サイエンス・アンド・エデュケーション社はnature.comに掲載の49誌に発表された論文のオープンアクセスをさらに広げるプログラムを始めることを公表しました。ジャーナルの購読者は、リンクを使い、掲載論文全文を読み取り専用PDFとしてオンラインでシェアできるようになります。
- G.A., シニアエディター
10月初旬、世界で最も権威のある医学ジャーナルの一つとされる『ランセット』の編集委員長が、同誌に掲載された公開書簡への批判に対処するためイスラエルを訪れました。2014年7月8日から8月26日に渡りガザ侵攻が続く最中、編集委員長であるリチャード・ホートン教授はイスラエルの行動を非難する「ガザの人びとへの公開書簡」 の掲載を許可しました。
- G.A., シニアエディター
トムソンロイター社のインパクトファクターは、ジャーナルの影響力を被引用数によってのみ測るという点で批判されることもありますが、被引用数は研究の重要性の指標としてある程度は参考になるものです。そこで今回、ネイチャー誌はトムソンロイター社の協力を得て、被引用数の分布におけるひとつの最端に注目する試みを行いました。
- K. R., エディター
研究情報ネットワーク(Research Information Network)の行った最新の調査によると、OA(オープンアクセス)方式で出版される論文は、購読方式で出版される論文に比べ、閲覧回数は3倍で、被引用回数も上回ることが明らかになりました。